炬口城跡
めいしょう
たけのくちじょうあと
名称
炬口城跡
指定種目
県指定 記念物
指定年月日
令和2年3月13日
文化財種類
史跡
時代
戦国時代
所在地
洲本市炬口97-1外<外部リンク>
所有者
個人外
管理者
炬口住民会
概要
淡路島の中央東岸、大坂湾に面した炬口漁港西にある標高約96mの万歳山の頂上に位置しています。
炬口城は、戦国時代に淡路水軍を率いた安宅氏が16世紀前半に築城したと伝わります。城の構造は、本丸・二の丸・出丸からなり、本丸は南北約80m、東西約50mで、四方は最大3mを越える土塁で囲われています。
戦国時代、淡路島を席巻した安宅八家衆の城の一つに数えられ、淡路島に残る城跡の中でも遺構の残りが極めて良好な城で、淡路島を代表する城跡の一つです。
パンフレット
令和2年3月13日に炬口城跡が県の史跡に指定されたことを記念し、下記のとおりパンフレットを作成いたしました。
※現在は炬口八幡神社・名号石からは行けません。
炬口城跡への行き方
・炬口城跡までは、「炬口北」信号から徒歩約20分で到着します。お車で城跡までは行けませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
・私有地になりますので、見学の際はマナーなど、ご配慮をお願いいたします。