白巣城跡
めいしょう
しらすじょうあと
名称
白巣城跡
指定種目
県指定 記念物
指定年月日
令和2年3月13日
文化財種類
史跡
時代
戦国時代
所在地
洲本市五色町鮎原三野畑<外部リンク>
所有者
個人外
管理者
三野畑町内会
概要
白巣城は戦国時代の山城で、淡路島の有力国人であった安宅(あたぎ)氏の居城であったといわれており、安宅八家衆の城のひとつに数えられています。天正9年(1581)に羽柴秀吉の淡路攻めの際に、秀吉軍の火責めにより炎上し落城したと伝えられています。
堀切、土塁、竪堀(たてぼり)などの遺構が良好な形で残っています。また本丸・東の丸・西の丸、米倉などが堀切などにより郭(くるわ)として独立しており、往時の姿を見ることができます。
淡路島の戦国時代を語るうえで欠くことのできない、淡路島内を代表する山城です。
パンフレット
令和2年3月13日に白巣城跡が県の史跡に指定されたことを記念し、下記のとおりパンフレットを作成いたしました。