洲本城(下の城)
洲本城跡(下の城)
めいしょう
すもとじょうあと(したのしろ)
名称
洲本城跡(下の城)
指定種目
市指定 記念物
指定年月日
昭和58年7月20日
文化財種類
史跡
時代
江戸時代
所在地
洲本市山手一丁目806-1<外部リンク>
所有者
洲本市
管理者
洲本市
概要
洲本城(下の城)は、上の城と一体として築城されました。当初の築城は桃山時代ですが、現在見られる石垣や堀が造られたのは、蜂須賀氏が淡路支配の拠点を由良から洲本に移した寛永年間(1630年代)以降と思われます。
石垣の内側は礫岩、外側は白い花崗岩を使用しており、見られる城を意識していることが伺えます。洲本城跡(下の城)の内、石垣と堀部分が指定区域になっています。