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浄土寺の石造宝篋印塔

浄土寺の石造宝篋印塔の画像

めいしょう

 じょうどじのせきぞうほうきょういんとう

名称

 浄土寺の石造宝篋印塔

指定種目

 県指定 重要有形文化財

指定年月日

 昭和42年3月31日

文化財種類

 建造物

時代

 南北朝時代

所在地

 洲本市五色町都志468<外部リンク>

所有者

 浄土寺

管理者

 浄土寺

概要

 花崗岩製で基礎高66.7cm、塔身高43.7cm、笠高62.5cm、相輪高119cmで完存しています。基礎部が二段式の別石造りで淡路島では3例を数えるのみである。また基礎部側面の西面に延文5年(1360年)の銘があることから、南北朝時代のものです。
 基礎から宝珠にいたるまで完存しているうえに形態もよく整っており、年代も明らかで大変貴重なものです。