洲本城跡(上の城)
めいしょう
すもとじょうあと
名称
洲本城跡
指定種目
国指定 記念物
指定年月日
平成11年年1月14日
文化財種類
史跡
時代
戦国・安土桃山・江戸時代
所在地
洲本市小路谷<外部リンク>
所有者
洲本市外
管理者
洲本市外
概要
三熊山の山上一帯に築かれた山城で、指定面積は267,852.9平方メートルです。戦国時代に安宅(あたぎ)氏によって築城され、その後仙石氏、脇坂氏が城主になりました。現在見られる石垣の城にしたのは脇坂氏とされています。当時の建物は残っておりませんが、壮大な総石垣、登り石垣を有する山城は全国有数です。
洲本市街のみならず大阪湾を一望できる、まさに南海の要塞と呼ぶに相応しい堅城です。