先山千光寺の梵鐘
めいしょう
ぼんしょう
名称
梵鐘
指定種目
国指定 重要文化財
指定年月日
昭和39年1月28日
文化財種類
工芸品
時代
鎌倉時代
所在地
洲本市上内膳2132<外部リンク>
所有者
千光寺
管理者
千光寺
概要
鎌倉時代後期の弘安6年(1283年)に、千光寺のために造られた淡路島最古の銅鐘であることが、鐘の周囲に刻まれた文字からわかっています。また後年の追記より、戦国時代の永正16年(1519年)に安宅(あたぎ)秀興が売り払われていた鐘を買い戻して、再び千光寺に寄進したことがわかっています。
現在も千光寺の釣鐘として鐘楼にかかっています。