伝新田義貞着用の甲冑
伝新田義貞着用の甲冑(かっちゅう)
めいしょう
はらまき(かぶと、おおそで、こて、くるわ)
名称
腹巻附(兜一、大袖一、小手一、曲輪一)
指定種目
国指定 重要文化財
指定年月日
明治34年8月2日
文化財種類
工芸品
時代
南北朝・室町時代
所在地
洲本市炬口二丁目13-17<外部リンク>
所有者
炬口八幡神社
管理者
炬口八幡神社
概要
戦国時代の大永7年(1527年)に炬口城主安宅(あたぎ)駿河守が、新田義貞が着用していた甲冑(かっちゅう)を、炬口八幡神社に奉納したものと伝えられています。腹巻に比べ、兜などは時代的に新しいため、全てが当初からのものではないと考えられています。
年1回、春祭りの日に一般公開されています。