カーボンニュートラルに向けたペットボトルの水平リサイクルに関する連携協定を締結しました

　本市では、令和5年4月1日から、カーボンニュートラルに向けた取組の一つとして、大栄環境株式会社と連携し、ペットボトルの水平リサイクルに取り組みます。取組みの開始に先立ち、令和5年2月21日に大栄環境株式会社と「カーボンニュートラルに向けたペットボトルの水平リサイクルに関する連携協定」を締結し、締結式を執り行いました。（写真　向かって左から、洲本市長　上崎勝規、大栄環境株式会社　代表取締役　金子　文雄）
　水平リサイクルは、従来のリサイクルと比較し、環境への負荷が少ないリサイクルを実現することができます。本取組への皆さんの御理解と御協力をお願いします。

　ペットボトルの水平リサイクルとは、使用済みのペットボトルを新たなペットボトルに作り替えるものです。
　水平リサイクルのメリットは、従来のペットボトルリサイクルに比べて、Co2の発生量を削減できることです。従来のリサイクルでは、ペットボトルを衣類などの別製品に作り替えていますが、これらの製品は最終的に焼却処分されています。水平リサイクルでは、繰り返しペットボトルに作り替えることができるため、焼却処分を必要とせず、Co2の発生削減に期待できます。

　本市の使用済みペットボトルの品質は、キャップやラベルの取り外し、水洗いの徹底など、皆さんの分別への御協力により、非常に高い品質となっています。
　水平リサイクルの実施に当たっても、引き続き、皆さんの御協力をお願いします。