新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について(お願い)
新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について(お願い)
現在、新型コロナウイルス感染症に関連した不当な差別などの人権侵害が各地で発生しています。特に、スマートフォンなどの普及とあいまって、インターネット上で、他人を誹謗中傷したり、個人の名誉やプライバシーを侵害したり、あるいは偏見・差別を助長するような悪質な事案など不当な差別問題が発生しています。これらの問題を解決するためにも、引き続き、人権尊重思想の普及高揚のための人権啓発活動に着実に取り組んでいく必要があります。 新型コロナウイルスに感染した人やその家族、治療にあたった病院関係者、海外から帰国された方、外国人の方などに対して、誤った情報や認識に基づく不当な差別・偏見・いじめなどがあってはなりません。
不確かな情報に惑わされ、人権侵害につながることのないよう、国、県及び本市ホームページなどで、新型コロナウイルスについての正確な情報をご確認いただき、冷静な行動をお願いします。一人一人が正しい知識と思いやりの心を持ち、新たな人権問題の発生を防止していくことが必要です。
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