【令和3年9月号】~高齢者被害防止のために~
9月は高齢者保健福祉月間
高齢者の消費者被害が多くなっています。高齢者の消費者トラブルを未然に防いだり、早期発見・解決をするためには、家族やご近所の方など周囲の気づきや声かけが重要です。
悪質業者は高齢者をねらっています!
多くの高齢者が「お金」「健康」「孤独」という三つの不安を抱えており、そこに悪質業者がつけこんできます。またインターネットを使わない高齢者も多く、情報量が少ないため、誤った判断をしてしまいがちになります。
高齢者本人が消費者トラブルに気づかないことも・・・
高齢者の消費者トラブルは、当事者である高齢者本人がトラブルにあっていることに気づかないケースがあります。また気づいたとしても「人に知られるのが恥ずかしい」「家族におこられるかも」などと考え、誰にも相談しないケースも少なくありません。
※困ったときは悩まず、洲本消費生活センターにご相談ください。
(電話 22-2580 または 消費者ホットライン188 )