新型コロナウイルス SBRICK 移住体験 ドラゴンクエスト 洲本アルチザンスクエア お帰りなさいプロジェクト 地域おこし協力隊
(上の画像をクリックするとウェブブックが開きます)
広報すもと令和4年5月号(第196号) [PDFファイル/9.38MB]
特集
淡路島のたったひとつだけの映画館
洲本オリオンの物語
ピックアップ
新型コロナワクチンに関する情報
一時は休館していた島内唯一の映画館「洲本オリオン」。
地域のつながり、人とのつながりがオリオンに輝きをもたらそうとしています。
オレンジ色の外観が目を引く映画館、洲本オリオン。「オリオン」の名称で親しまれ、一度はここで映画を観たという人も多いのではないでしょうか。そんなオリオンの始まりは古く、戦前にまでさかのぼります。
詳細な時期は不明ですが、元々は大正時代から人形浄瑠璃を上演している芝居小屋として存在していました。その芝居小屋は「昭和館」「福助座」と名称を変えながら、人形浄瑠璃だけでなく大衆演芸を楽しめる場所としてにぎわうようになります。その仕掛人が興行師である野口宇一(ういち)さん、オリオンの創業者でした。
宇一さんは、終戦から6年後、昭和26年に「福助座」を映画館に業態転向します。こうしてこのまちに「オリオン」が誕生しました。
オリオンは新作の海外作品を上映する「封切り映画館」として知られるようになります。
芝居小屋だったときは地域の人たちの交流の場にもなっていたそうです(洲本オリオン提供)
オリオンの開館を祝福しようと多くの人が訪れました(洲本オリオン提供)
「祖父である宇一は面倒見がよい人でしたが、豪快な人だったそうです。会ったこともないので、聞いただけですが」そう教えてくれたのは、現在オリオンの代表を務める野口仁(ひとし)さんです。宇一さんが亡くなったのは、仁さんの母である野口純子さんが高校生の頃。その後、オリオンは純子さんが切り盛りするようになります。「当時はがむしゃらやったね」と純子さんは振り返ります。
純子さんが結婚してからは、夫婦2人でオリオンを運営。仁さんも中学生の頃にはフィルムを触るようになり、高校生で映写技師として手伝うようになっていました。
「あの有名な作詞家・阿久悠さんもうちに通っていたよ」
昭和30年代に入り、映画業界は最盛期を迎えます。その時代、市内には7館、島内では17館の映画館がありました。
しかし、時代の変遷やシネコンと呼ばれる複数のスクリーンを持つ映画館が島外で台頭し始めたことによる影響もあり、島内にある映画館は徐々に閉館していきます。
近年では、主に邦画を扱う映画館「銀映」と洋画を扱う「オリオン」というすみ分けがされながら、この2つの映画館が島内で運営されていました。しかし、その銀映が約20年前に休館し、その後、閉館。こうしてオリオンは市内、そして淡路島で唯一の映画館となりました。
「銀映さんが閉館していよいよ大変になると思いました。」
その頃、仁さんと父・貞己(さだみ)さんがオリオンを主に運営していましたが、貞己さんが病気で倒れてしまいます。そういったさまざまな要因が重なり、オリオンは平成25年10月に一時休館することになります。休館前、最後に上映された映画は淡路島で撮影され、オリオンでもロケが行われた「夏の終り」でした。
翌年、休館中のオリオンで映画を上映したいと、上映企画が持ち込まれます。企画を持ち込んだのは、映画サークル 「島の映画やさん」の代表を務める山口賀生(よしき)さんでした。
山口さんは家族でも楽しめる映画や子ども向け映画など、集客を見込める作品を次々上映。すると島内だけでなく島外からもオリオンで映画を観ようと人が訪れ、オリオンに、にぎわいが戻ります。
さらに、全編淡路島でロケを行った作品「種まく旅人」が1カ月に渡りオリオンで上映されたこともあり、「オリオンにファンがいる」と感じた仁さんは、平成29年、休館から約4年の歳月を経て、オリオンの再始動を決めました。
「オリオンに初めて訪れたとき「カッコイイ」って思いました」
そして昨年、淡路島の映画文化を盛り上げようと大田志穂さんを代表に地元住民たちが「シネマキャロット」を発足。30年後もオリオンで映画を観たい、観てほしい。そんな思いから活動し、オリオンでの定期上映を企画しています。
今もこれまでも、そういった多くの人たちの支えを受けながら運営が続けられていたオリオンに、ここ最近注目が集まっています。上映作品の映画監督や俳優たちによる舞台あいさつが行われることが増えました。
「オリオンがまだ頑張っていることを認識してもらえるのはありがたい。これからもいろんな人と協力しながら上映していきたいですね」と仁さんは言います。
大正時代からこの場所は、まちの人に楽しんでもらうために存在してきました。そして、まちの人たちもいつまでもこの場所があり続けていてほしいと願います。
お客さんが作ってくれたというオリジナルTシャツ
大田 志穂 さん シネマキャロット代表
シネマキャロットは、淡路島にたったひとつしかない映画館で一緒に映画が見たいという思いで活動し、上映会を企画しています。
淡路島で全編ロケが行われ、昨年公開された「なんのちゃんの第二次世界大戦」に関わった人たちで活動をしていたのですが、今では地域の人たちも関わってくれるようになりました。
小さい映画館でも、そこに30万人以上いないと経営が成り立たないといわれています。だからこそ、このまちに映画館があるという貴重さを大切にしないといけないと思っています。
映画館っていろんな思い出を作ってくれるんです。家族で一緒に見たとか、恋人とデートで来たとか。そういう体験ができなくなると寂しいですよね。なので、次の世代につないでいきたいと考えています。
映画館だけじゃないんですが、美術館や写真展、本屋さんもそう。そういった文化的な場所って、感情のスイッチを押してくれるんです。スイッチが押されると「自分にはこんな感情があったんだ」と気づかせてくれる。文化的なものがあるからこそ、人は豊かになれるんだと思います。
山口 賀生 さん 島の映画やさん代表
30代に入る人生の節目に仕事以外の活動もしていきたい、そう思って映画の上映企画をオリオンさんに持ち込みました。それから何度も仁さんと一緒に上映会を行っています。これまでの活動を通して感じるのは、望まれている作品を望んでいる人に届けることができれば、定期的な上映の場として活用できるということです。
仁さんは現在進行形で設備投資をしているんです。仁さんは口にしないんですけど、映画館をするのが好きっていうのが見えるんですよ。でも、その投資のおかげで音響や映写も好評があって。この規模の映画館でこのレベルのことを実現しているのかっていうギャップがあるんです。
映画館はどんどん厳しくなっていきます。でも、その厳しさの中で、続ければ続けるほど、より特異な価値を持つと思っています。最近始まった映画館ではなく、浄瑠璃小屋から始まった歴史もある。映画史的にも価値のある場所なんですよ。その価値を守ることができれば、どこかでカードがひっくり返る瞬間がくると信じています。
そして、その価値ある映画館が、暮らしているまちにあるということが住民にとっての個性にもつながるはずです。
「新しい発見がありますよ」
にぎわいが減って寂しくなった地域に恩返しをしたいと思って活動しています。みんなが楽しめる、集まる場所になってほしい。そのためのお助けをしたいです。
「個人商店みたいな雰囲気が良いです」
地域の人が映画館にこういうのやりませんかって言う、そして映画館がそれを受け入れるっていう関係がいいですね。まちの人たちが気軽に来るシアターって島で唯一というか日本でもきっと少ないですよ。
「おしゃれなシアターとは違う良さがある」
映画館の匂いとか懐かしさ、大きな映画館と違う、落ち着きとか自分の居場所みたいなのを感じます。オリオンさん好きです。イベント的でも何でもこうやって続けてくれるのはうれしいです。
「映画館の空間が面白いです」
人が集まる場所っていいなって思う。同じ日に、同じ時間、同じ場所で同じものを見るって縁を感じられます。やっぱり、なくてはならないものなんじゃないかなって思います。
野 口 仁 さん 洲本オリオン代表
映画館が島内からどんどん減っていったときは、どこまでできるかなと思っていました。シネコンだとその時々の話題作が上映されるので、そっちに足が向いてしまうのは仕方ないです。必要であれば残りますし、必要でなければ残らないですよね。そんな中、本当であれば厳しいところをなんとか続けてこられたのは、いろんな人たちの支えがあったからです。見に来てくれる人がいる。映画を一緒に盛り上げようとする存在がいてくれる。ありがたいなと思います。
ただ、都会の映画館でさえ厳しい時代です。どこかで決断しないといけないかもしれません。どこかで転換した方がある意味では正解かもしれません。それでもやっぱり、応援してくれる人がいる間は続けたいと思っています。
映画館は文化だという人もいるんですが、僕は「娯楽」だからこそ人が集まると思っています。文化になると高尚なものになってしまうので。そうなると、このまちに合わないんじゃないかなって。なので、オリオンは「娯楽」でありたいと思います。建物の在り方がそういう成り立ちで歴史をしていますしね。
これからは、寄席とか演芸とか実演をするのもいいかもしれませんね。舞台あいさつで満席になっているのを見るとそう思います。そこでしか、その場の、そのときしか見れないじゃないですか、生のものって。映画だけを上映する場所じゃなくて、オリオンはみんながいろんなことを楽しめる場所になればいいなと。いわば原点回帰ですね。
「オリオン」という名前は
映画館としてオープンするときに、
まちの人たちから募って
決められたそうです。
当時は戦後間もない時代。
もしかしたら、暗いまちの雰囲気を
オリオン座のような輝きで
明るく照らしてほしい、
そんな思いが込められたのかもしれません。
まちの歴史とともに歩む
「洲本オリオン」の物語。
このまちで暮らす人たちが多く出演し、
この映画館を舞台に描かれるストーリー。
物語は続きます。
現在、12歳以上の人を対象とした3回目接種と、5歳~11歳の初回接種を実施しています。さらに、国の方針に基づき、4回目接種の実施に向けて準備を進めています。
3回目の接種は、2回目接種後6カ月を経過する人に順次案内をお送りしています。案内が届きましたら、内容を確認の上、接種を検討してください。
集団接種を終了します
本市では3回目のワクチン接種を、個別接種と集団接種のそれぞれで実施していましたが、集団接種の予約数が減少してきていることから、5月21日(土曜日)をもって集団接種を終了します。
個別接種(指定された医療機関)は引き続き実施します。
ファイザー社ワクチンを再開
国からの供給量不足により、個別接種でのファイザー社ワクチンの接種を一時休止していましたが、国からの供給が再開されたため、一部医療機関で接種を再開しています。
医療機関や使用ワクチンなど詳しくはHPを確認してください。
対象となる人に案内と接種券などを順次発送しています。案内が届きましたら、内容を確認の上、接種についてお子さんと一緒に検討してください。
※これから5歳になるお子さんには、満5歳になる誕生月の月末に案内を送付します。
4回目接種の実施について、国の方針が示されたことを踏まえ、本市では実施に向けた準備を進めています。
対象者
3回目接種を受けてから5カ月が経過した次のいずれかの人
(1)60歳以上の人
(2)18歳~59歳の人で、基礎疾患がある人など
詳細は改めてお知らせ
接種券の発送時期や実施時期など詳細については改めてお知らせします。なお、4回目接種の対象者は現在も厚生労働省において検討が続けられているため、今後見直される場合があります。
問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
大型連休が明け、外出することも多くなるこれからの季節。感染を再拡大させないためにも、引き続き感染防止策の徹底をお願いします。
▽3密の回避、手洗いや消毒、換気などの徹底
▽体調が悪い時は通勤・通学を控え医療機関の受診を
▽適切なマスクの着用を
▽混雑している場所や時間を極力避けて、少人数での行動を
▽飲食は少人数で黙食を基本として、会話をする際はマスクの着用を
地域の全ての子どもとその家庭を対象に、子育てに関する相談にきめ細やかに対応していくため、「子ども家庭総合支援拠点」を4月から設置しました。
子どもやその家庭などからのさまざまな相談に対応し、関係機関と連携しながら、全ての子どもを切れ目なく継続的に支援する機能を担います。
▽相談への対応、実情把握、総合的な支援の調整
▽支援が必要な子どもや保護者、妊婦などへの支援業務
▽関係機関との連絡調整
▽その他の必要な支援
18歳未満の全ての子どもとその家族、妊産婦など
午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
子育てや家庭の事など、心配や悩みで困ったとき、話したいとき、ちょっと聞いてみたいとき、一人で抱え込まずお気軽に相談してください。秘密は厳守します。
相談 子ども子育て課 電話22-1333
毎年6月に提出していた現況届が原則不要になります。
※受給者と児童の住民票が異なるなどの一部の受給者は提出が必要です。対象者には6月に関係書類を送付します。
これまでは所得が制限限度額(表の(1)の額)以上であっても特例給付が支給されていましたが、このたび新たに所得上限限度額(表の(2)の額)が設けられ、所得がその額以上になると特例給付も支給されなくなります。
また、児童手当等が支給されなくなった後に所得が(2)を下回った場合は、改めて認定請求書の提出が必要となります。
※児童を養育している人の所得が(1)未満の場合は児童手当を、所得が(1)以上(2)未満の場合は特例給付を支給します。
問い合わせ先 子ども子育て課 電話22-1333
扶養親族などの数/(1)所得制限限度額 所得額(万円)/(1)所得制限限度額 収入額の目安(万円)/(2)所得上限限度額 所得額(万円)/(2)所得上限限度額 収入額の目安(万円)
0人/622/833.3/858/1071
1人/660/875.6/896/1124
2人/698/917.8/934/1162
3人/736/960/972/1200
4人/774/1002/1010/1238
5人/812/1040/1048/1276
不動産のインターネット公売(入札方式)を予定しています。
6月10日(金曜日)午後1時~28日(火曜日)午後11時
7月5日(火曜日)午後1時~12日(火曜日)午後1時
※参加申込および入札には、KSI官公庁オークションのIDが必要です。詳しくは本市HPを確認してください。
問い合わせ先 収納対策課 電話24-7604
所在地番/五色町鳥飼浦字五色浜2599番335
地目/山林(現況宅地)
地積/265平方メートル
見積価格(最低入札価格)/170万円
公売保証金/17万円
区分番号 R4-2/土地付き建物
所在地番・家屋番号/鮎屋字中原1215番6、1215番7・1215番6
種類/居宅
地積・床面積/234.85平方メートル・102.68平方メートル
構造/木造瓦葺2階建
見積価格(最低入札価格)/350万円
公売保証金/35万円
※この他の不動産公売については、本市HPをご覧ください。
ごみ問題を解決するには、一人一人が、日常の暮らしの中でほんのささやかな「できること」を積み重ねていくことが大切です。ごみを減らすために何ができるのか、考えてみませんか。
本市では、ごみ拾いのボランティア活動を応援しています。ボランティア清掃活動後のごみ収集やごみ袋の提供を行っていますので、詳しくはお問い合わせください。
市内の公共の場(道路、海岸、公園など)
5月30日(月曜日)~6月30日(木曜日)
生活環境課(本庁舎)
地域生活課(五色庁舎)
由良支所
※期間中は、清掃活動の報告や写真提供をすることで、「護海袋(ごみぶくろ)」のプレゼントがあります(事前に申請が必要です)。
レジ袋として利用した後、市の収集するごみ袋として使えるため、レジ袋の削減につながります。
申し込み・問い合わせ先 生活環境課 電話24-7607
骨髄など(骨髄・末梢血幹細胞)を提供したドナーを対象に助成金を交付します。
次のいずれにも該当する人
○日本骨髄バンクが実施する骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業において、骨髄などの提供を行った
○令和4年4月1日以後に骨髄などの提供を行い、かつ、その日から申請日まで市内に住所を有する
○骨髄などの提供に関し、他の地方公共団体から助成などを受けていない
提供のための通院、入院など1日当たり2万円(上限20万円)
健康診断のための通院、骨髄などの採取のための入院など、骨髄バンクが必要と認めるもの
必要書類
○申請書
○骨髄バンクが発行する証明書類
○通院、入院などが確認できる書類
○住民票の写し
○振込口座の通帳の写し
次の(1)(2)のいずれか早い日まで
(1)骨髄などを提供した日から1年を経過する日
(2)骨髄などの提供が終了した日の属する年度末(3月31日)
※手続きについて詳しくはお問い合わせください。
申し込み・問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
薬物療法や放射線療法による脱毛、手術療法による乳房切除など、がん治療による外見(アピアランス)の変化に対する不安軽減などのため、医療用ウィッグや乳房補正具の購入費用を助成します。
次のいずれにも該当する人
○がんと診断され、その治療を受けた、または受けている
○令和4年4月1日以後に対象となる補正具を購入し、かつ、その日から申請日まで市内に住所を有する
○補正具の購入に関し、他の地方公共団体から助成などを受けていない
※その他、所得制限などがあります。
▽医療用ウィッグ/上限5万円
▽乳房補正具(次のいずれか)
(1)補正下着/上限1万円
(2)人工乳房/上限5万円
必要書類
○申請書
○がん治療に関する説明書や診断書、治療方針計画書などの写し
○補正具購入の領収書
○世帯全員の住民票の写し
○所得を証明できる書類
○振込口座の通帳の写し
○市税など納付情報に関する同意書
補正具を購入した日の属する年度末(3月31日)
※手続きについて詳しくはお問い合わせください。
申し込み・問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
人口 42,094 (+30)
男 20,080 (+22)
女 22,014 (+8)
世帯 20,290 (+66)
令和4年5月1日現在/( )は前月比
▽固定資産税・都市計画税 第1期
▽軽自動車税(種別割)
納期限:5月31日(火曜日)
マチイロ アプリをダウンロードするとスマホに広報紙が届きます。
ホームページ 毎月15日更新 バックナンバーもいつでも読めます。
7月中旬に国民健康保険税の納税通知書を発送します。納付方法は、特別徴収(世帯主が受け取る公的年金からの天引き)または普通徴収(納付書または口座振替)のいずれかとなります。被保険者の年齢や世帯主の年金受給状況などにより納付方法が決まります。
納付方法の相談については6月15日(水曜日)までに問い合わせしてください。
問い合わせ先 税務課 電話24-7603
令和4年度(令和3年中の所得)の証明書は、6月1日(水曜日)から発行の予定です。
問い合わせ先 税務課 電話24-7603
自動車税種別割の納期限は5月31日(火曜日)です。
金融機関など窓口での納付のほか、スマートフォン決済アプリなどを使って自宅からでも納付できます。
問い合わせ先 洲本県税事務所 電話26-2032
HPVとはヒトパピローマウイルスの略称で、このウイルスへの感染が子宮頸がんの原因と考えられています。このワクチンの接種により、子宮頸がんの原因を50~70%予防する効果があります。
接種の対象となる人には、順次予診票をお送りします。
▼対象 中学校1年~高校1年相当の女性
※HPVワクチンは平成25年から積極的な勧奨が差し控えられていましたが、本年度より再開となりました。このため、接種機会を逃した平成9年度~平成17年度生まれの女性も接種を受けることができます。
問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
日本赤十字社は、地震、台風、水害で被災された人々の救援、救護活動をはじめ、医療、献血、看護師養成、福祉など幅広い分野で活動しています。
これらの活動は、皆様の会費や寄付金、多くのボランティアの奉仕によって支えられています。
皆様の家庭に町内会や婦人会の役員が訪問した際は、赤十字の活動をご理解の上、会員加入のご協力をお願いします。
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
県では、毎年6月にHIV・エイズ対策の強化を図っています。
HIV感染に早く気づけば、服薬でエイズの発症を抑え、健康な人と変わらない生活を送ることができます。
感染の不安を感じたら、まず検査を受けましょう。検査は匿名、無料で受けられます(予約制)。
▼日時
第2・4火曜日
午前9時30分~午前11時45分
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 電話26-2062
▽午前10時~午後3時30分
文化体育館
問い合わせ先 健康増進課 電話22-3337
▼日時
5月31日(火曜日)
午後1時30分~午後4時
▼場所
市役所本庁舎2階相談室
五色庁舎1階相談室
▼相談内容
人権問題(いじめ、虐待、差別、プライバシー侵害など)
問い合わせ先 神戸地方法務局洲本支局 電話22-0497
県選挙管理委員会では、選挙や候補者に関する情報を点字または音声(朗読CD)にした「選挙のお知らせ」を、視覚に障害のある人に無料で配布しています。
▼対象の選挙
国政選挙、県知事選挙、県議会議員選挙
▼申込方法
郵便番号、住所、氏名、希望の種類(点字または音声)を、電話もしくはメールで県選挙管理委員会まで連絡してください。一度申し込みすると、以後の選挙も引き続き郵送します。
問い合わせ先 県選挙管理委員会
電話078-362-3101
E-mail:shichoushinkouka@pref.hyogo.lg.jp
中学2年生の生徒が地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」。今年も各事業所の協力を得ながら、さまざまな体験を行います。地域の皆さんの温かいご声援とご協力をお願いします。
▼期間(市内5中学校)
5月23日(月曜日)~27日(金曜日)
※広田中学校は9月5日(月曜日)~9日(金曜日)を予定
問い合わせ先 学校教育課 電話22-6266
掛金は年間最大6500円(準半壊特約含む)で全ての自然災害が対象。建物被害半壊以上で再建すると600万円給付。
給付時は、他の保険に加入していても単独でお支払いします。
▼日時
6月21日(火曜日)
午前9時30分~正午
▼場所
市役所本庁舎1階「洲本の広間」
▼必要なもの
銀行の届出印と口座番号、またはクレジットカード
問い合わせ先 福祉課 電話26-1166
日時 電話でお問い合わせください。
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
日時 電話でお問い合わせください。
場所 地域包括支援センター
予約 電話26-3120
日時 15日(水曜日) 13時00分~15時00分
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
「自分の実態を見る(健診結果報告会)」
日時 21日(火曜日) 9時30分~11時00分
22日(水曜日) 13時30分~15時00分
場所 みなと元気館
予約 電話22-3337
(特定健康診査・がん検診など)
日時 (1)6日(月曜日)、7日(火曜日)、8日(水曜日)、12日(日曜日)、13日(月曜日)、14日(火曜日)
(2)19日(日曜日)、20日(月曜日)
いずれも8時00分~14時30分
場所 (1)みなと元気館
(2)中山間総合活性化センター
予約 電話22-3337
場所 みなと元気館1階
問 電話24-6340(診療時間内のみ)
※予約不要。ただし、高熱などの強い症状がある人は、必ず来所前に電話でご相談ください。
受付時間/日・祝等/月~土
9時00分~11時30分/◎/×
13時00分~16時30分/◎/×
18時00分~21時30分/○/○
○印:開業日
◎印:内科と小児科の二診体制
受付時間 22時00分~翌朝6時00分
問 電話44-3799
(対象は中学生まで)
※話し中の場合は、時間をおいておかけ直しください。
※通話は、お客様対応の品質向上のために録音させていただきます。
本市では、障害のある人もない人も、全ての人が当たり前に心を通わせ、理解し合える暮らしやすいまちづくりを推進しています。そこで、障害のある人が店舗などを利用しやすくするために必要な費用などを助成します。
▼対象
市内事業所、町内会など
▼助成内容
▽コミュニケーションツール作成
(点字メニューなど)
上限5万円
(費用の10/10)
▽物品購入
(筆談ボードなど)
上限10万円
(費用の10/10)
▽工事施工
(手すりの設置など)
上限20万円
(費用の5/10)
※事前に相談・申請などの手続きが必要です。
申し込み・問い合わせ先 福祉課 電話22-3332
令和3年度まで実施していた「女性・若者起業支援事業補助金」の年齢要件を廃止し、シニアを含めた幅広い世代の起業を支援します。
詳しくはHPを確認してください。
▼助成内容
起業に必要な事務所などの整備改修費のほか、備品購入費など
上限50万円(費用の1/2)
申し込み・問い合わせ先 商工観光課 電話24-7613
県では、地域で防犯に取り組む団体が行う、子どもの安全を確保するための事業に対し、経費を補助します。
※補助対象件数に達し次第終了
▼対象となる事業
(1)子どもや保護者を対象とした防犯講習会など開催経費
(2)防犯活動用品など購入費
▼補助額
(1)上限2万円
(2)上限1万円
▼補助件数(先着順)
(1)50団体
(2)10団体
▼申請方法
申請書、関係書類を、県の申請窓口に提出(郵送可)
※申請書は県のHPからダウンロードするか、市消防防災課で配布。
申し込み・問い合わせ先 県生活安全課 電話078-362-3173
▼試験日 10月9日(日曜日)
▼試験会場
兵庫県立大学神戸商科キャンパス ほか
▼受付期間
5月23日(月曜日)~6月24日(金曜日)
▼受験の手引き配布場所
県民局洲本健康福祉事務所
市介護福祉課(本庁舎)
市窓口サービス課(五色庁舎)
※5月下旬頃より配布開始
申し込み・問い合わせ先 県社会福祉協議会福祉人材研修センター 電話078-367-5211
▼表彰基準
交通安全協会の会員で6月1日時点において、金・銀賞は過去5年以上、銅賞は過去3年以上無事故無違反で左記の表に該当する人
▼受付期間
6月1日(水曜日)~30日(木曜日)
※土・日曜日除く
▼要件
賞別/区分/運転した車の種別/運転年数/必要要件
金賞/営業用 15年・自家用 20年・原付 30年/銀賞受賞後3年を経過していること
銀賞/営業用 10年・自家用 15年・原付 20年/銅賞受賞後3年を経過していること
銅賞/営業用 5年・自家用 8年・原付 10年/-
※表彰基準(特例制度)など詳しくはお問い合わせください。
【表彰推進キャンペーン】
先着20人に限り、無事故無違反証明書料670円を協会が負担
申し込み・問い合わせ先 洲本交通安全協会事務局 電話22-1578
▼立地適正化計画とは
人口減少や超高齢化社会において、一定の人口密度と生活サービスを維持するための適切な誘導を行い、コンパクトでつながりのあるまちづくりの実現を目指す計画です。
▽居住誘導区域
住民の住まいを誘導するエリアを定め、人口密度の維持を図る
▽都市機能誘導区域
生活サービスを誘導するエリアを定め、暮らしを支える施設の維持・誘導を図る
▼必要となる届出
居住誘導区域外や都市機能誘導区域内外において、一定の開発・建築または廃止などを行う場合に、届け出が必要となります。
▽居住誘導区域外における住宅の開発・建築など
▽都市機能誘導区域外における誘導施設の開発・建築など
▽都市機能誘導区域内における誘導施設の休止および廃止
▽防災対策を推進すべき区域における住宅の開発・建築など
▼運用開始日 6月1日(水曜日)~
問い合わせ先 都市計画課 電話24-7611
▼対象者 防火管理義務対象物において、防火管理上必要な業務を適切に遂行できる管理的または監督的な地位にある人
▼日程 7月7日(木曜日)、8日(金曜日)の2日間
▼場所 淡路広域消防事務組合消防本部3階
▼受講料 4千円
▼定員 29人
※各事業所1人まで
▼申込 同組合HPより申し込みしてください。インターネット環境が無い人はお問い合わせください。
▽申込期間
6月13日(月曜日)午前9時~15日(水曜日)午後5時
問い合わせ先 同組合消防本部予防課 電話24-2416
古事記の冒頭を飾る「国生み神話」を基にしたスマホ版RPG(ロールプレイングゲーム)の第2弾がリリースされました。
ぜひ、ゲームを通して国生み神話の世界をお楽しみください。
▼ダウンロード(無料)
問い合わせ先 淡路島日本遺産委員会事務局(淡路島観光協会内) 電話22-0742
特定公共賃貸住宅は、中堅所得者向けの住宅で、入居には一定の収入基準を満たす必要があります。
また、収入に応じて、家賃の助成が受けられる場合があります。
長期に空き家となっている住宅については、収入基準を緩和し、新婚世帯や中学生以下の子どもがいる世帯などの特別の要件を満たす世帯に限り、期限付きで入居できます。
▼収入基準
収入月額が15万8千円を超え48万7千円以下(収入基準外でも期限付きで入居可)
▼家賃
月額7万5千円
▼家賃助成金
月額最大3万6千円
※助成金は収入に応じて変わります。収入月額35万円を超えると助成金はありません。
※募集住宅や入居条件などについてはお問い合わせください。
申し込み・問い合わせ先 都市計画課 電話24-7611
選挙を身近に感じていただくため、投票立会人を募集しています。
▼対象者
市内在住の選挙人名簿登録者
▼立会期間
7月4日(月曜日)~9日(土曜日)の間、数日
※投票日により期間は変更します。
▼立会時間
午前8時30分~午後8時
昼休憩あり、食事なし
▼立会場所
市役所五色庁舎
▼業務内容
投票人が投票所で投票している間の立ち会い、投票録への署名など
▼報酬
1万1500円/日
※交通費の支給はありません
※源泉所得税は控除します
▼申込締切
6月10日(金曜日)
申し込み・問い合わせ先 選挙管理委員会事務局 電話22-1314
▼申込受付期間
6月20日(月曜日)~29日(水曜日)
※インターネットで申込
※受験資格、試験日など詳しくは、国税庁HP「採用情報」を確認してください。
申し込み・問い合わせ先
大阪国税局人事第二課 電話06-6941-5331
洲本税務署 電話24-1212
▼申込受付期間
6月20日(月曜日)~29日(水曜日)
※インターネットで申込
▼第一次試験
9月4日(日曜日)
▼試験地
神戸市、大阪市ほか
※詳しくは、人事院HP「国家公務員試験採用情報NAVI」を確認してください。
申し込み・問い合わせ先 人事院近畿事務局試験第二係 電話06-4796-2191
▼開催日
6月12日(日曜日)
▼会場
五色台運動公園アスパ五色
▼競技
▽ソフトバレーボール
▽ペタンク
▽アジャタ
▽モルック
▼申込期限
5月20日(金曜日)
※詳しくはHPを確認もしくはお問い合わせください。
申し込み・問い合わせ先 生涯学習課 電話24-7632
スマホの基本的な使い方を学べる体験会を開催します。
▼対象 本市在住でスマホを持っていない人(60歳以上)
※スマホは貸し出しします。
▼日時 6月9日(木曜日)
午後1時30分~午後3時30分
▼場所
市役所本庁舎4階会議室
▼定員 20人(先着順)
※10人に満たない場合は中止とします。
▼申込期間
5月23日(月曜日)~6月3日(金曜日)
申し込み・問い合わせ先 介護福祉課 電話26-0600
花に親しみたい花づくり初級者の皆さんに、「まちの緑花学習教室(花の植え方講座)」を開催します。
▼期間 令和4年夏~秋
▼参加費 無料
※花の苗、肥料、プランターは県が支援します。
▼申込 6月末までにお問い合わせください(先着順)。
申し込み・問い合わせ先 洲本土木事務所 電話26-3213
現代墨彩画「彩遊会」展覧会
自然への感動を墨と絵の具で描いた、屏風・掛け軸・額・色紙など、会員それぞれの個性あふれる作品を展示します。
▼日時 6月11日(土曜日)~13日(月曜日)
午前10時~午後5時
(最終日は午後4時30分まで)
▼料金 無料
問い合わせ先 彩遊会代表(小林) 電話090-8572-3645
臨時休園日のお知らせ
6月9日(木曜日)はメンテナンスなどのため、全施設を休館します。
問い合わせ先 浜千鳥 電話33-1600
じゃがいも収穫体験
▼期間 6月中旬
▼料金 300円/kg
玉ねぎ収穫体験
▼期間 6月
▼料金 300円/kg
※詳しくはお問い合わせください。
問い合わせ先 五色洋ランセンター 電話33-0261
父の日回数券セール
通常11枚綴りの回数券に、さらに入浴券2枚をサービスします。
▼期間 6月17日(金曜日)~19日(日曜日)
問い合わせ先 ゆ~ゆ~ファイブ 電話33-1601
夢工房体験メニューはこちら
「オリジナル手ぬぐい」ワークショップ
高品質で有名な「知多木綿」を使って、草木染めのオリジナル手ぬぐいを作ってみませんか。
▼日時 5月28日(土曜日)
午前10時30分~午後0時30分
▼定員 10人
▼参加費 千円
問い合わせ先 S BRICK 電話24-0550
旭日小綬章
【産業振興功労】
現・洲本商工会議所会頭
木下 紘一 さん(小路谷)
瑞宝小綬章
【教育功労】
元・公立高等学校長
新居 ●(ゆたか) さん(上内膳)
瑞宝単光章
【警察功労】
元・兵庫県警部補
佐野 節雄 さん(千草己)
瑞宝単光章
【警察功労】
元・兵庫県警部補
藤岡 道幸 さん(上物部2)
緑十字銀賞
井上 正弘 さん(上物部2)
JA淡路日の出農業協同組合
淡路島たまねぎ(淡の春)
小中学校の給食1日分にあたるタマネギ220kgを寄贈いただきました。
※相談は30分(一年度を通じて1回限り)
日時 1日(水曜日)、15日(水曜日) 13時15分~16時15分
場所 市役所本庁舎2階 人権推進室(受付)
予約 市民課人権推進室 電話22-2580
日時 8日(水曜日) 13時15分~15時00分
場所 市役所本庁舎2階 人権推進室(受付)
問 市民課人権推進室 電話22-2580
行政相談
※法律相談は30分(一年度を通じて1回限り)
日時 8日(水曜日) 13時30分~15時00分
場所 五色中央公民館
予約 窓口サービス課(五色庁舎) 電話33-0161
日時 毎週月~金曜日(祝日を除く)
8時30分~12時00分、13時00分~17時15分
場所 市役所本庁舎2階
問 消費生活センター 電話22-2580
日時 23日(木曜日) 10時15分~15時15分
場所 文化体育館
※予約満席になり次第、受付を終了します。
予約 明石年金事務所 電話078-912-4983
日時 毎週木曜日(祝日を除く)
13時30分~15時30分
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
日時 10日(金曜日)、24日(金曜日) 13時30分~16時30分
場所 県洲本総合庁舎
予約 淡路さわやか県民相談室
フリーダイヤル0120-36-7830 (携帯電話からは電話0799-22-3541へ)
日時 14日(火曜日) 14時00分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎2階 相談・診査室
予約 県洲本健康福祉事務所 電話26-2060
日時 13日(月曜日) 13時00分~15時00分
場所 県洲本総合庁舎1階 会議室
予約 県淡路教育事務所 電話22-4152
日時 10日(金曜日) 13時30分~14時30分
場所 市役所本庁舎
問 農業委員会 電話24-7628
日時 22日(水曜日) 13時30分~16時00分
場所 県洲本総合庁舎相談室または1階ロビー
予約 長次設計 電話22-1976
●母子健康手帳交付・妊婦相談
※母子健康手帳は受付時間外でも交付できます。お問い合わせください。
1日(水曜日)、15日(水曜日)、22日(水曜日)、29日(水曜日)13時30分~14時30分
みなと元気館
●乳幼児すくすく子育て相談
(0か月~就学前まで)
受付時間:電話でお問い合わせください
みなと元気館
●ままくらぶ
(妊産婦・0~1歳児まで)
9日(木曜日) 10時00分~11時30分 五色すこやか子育てセンター
21日(火曜日) 10時00分~11時30分 やまて会館
24日(金曜日) 10時30分~12時00分 S BRICK
●発達支援相談(要予約)
日時:電話でお問い合わせください
みなと元気館
●0~3歳児対象
本の読み聞かせ
1日(水曜日)、18日(土曜日) 10時30分~
●3~6歳児対象
本の読み聞かせ
11日(土曜日)、18日(土曜日)、25日(土曜日) 11時00分~
●小学生対象
本の読み聞かせ
11日(土曜日)、18日(土曜日)、25日(土曜日) 11時30分~
●おりがみ教室
4日(土曜日) 10時30分~
●工作教室
19日(日曜日) 10時30分~
●対面朗読(本の読み聞かせサービス)
- 目の不自由な人が対象。
●0~3歳児対象
本の読み聞かせ
9日(木曜日) 10時30分~
●3歳児~対象
本の読み聞かせ
毎週土曜日・日曜日 10時30分~
●工作教室
19日(日曜日) 14時00分~
■おりがみ教室・工作教室の参加申込は前日まで。(定員あり)
■対面朗読は事前に申込が必要。
書き手:幼稚園教
初夏を迎え新しい生活にも慣れてくるこの時期、お子さんのトイレトレーニングを考え始めるご家庭も多いのではないでしょうか。
周りには早くからオムツが外れる子どももいて不安になる人もいるかもしれません。でも大丈夫です。幼稚園や保育所といった集団生活の中で、子どもは身に付くことがたくさんあります。仲良しの友達がトイレに行くのを見て自分も行ってみようとしたり、「お兄ちゃん・お姉ちゃんパンツ」を履いているのを見て「履きたい!」と言い始めたり。みんなとの集団生活の中で、自然と変化が見られるようになります。
初めは思ったようにいかなくても、慌てず子どもの気持ちに寄り添い、育ちに合わせたトレーニングを進めていってくださいね。
R3.2.3生
いつまでも笑顔を絶やさずに!(母 佳奈(かな) より)
R3.2.9生
大きくなったら鬼ごっこしようね!(兄 怜(りょう) より)
R3.2.10生
いつも笑顔をありがとう(母 茉里香(まりか) より)
R3.2.22生
笑顔いっぱい元気に育ってね(父 旭弘(あきひろ) より)
応募フォームより必要事項を入力し、応募してください。
令和3年生まれが対象。5月31日(火曜日)まで。
●開館時間●
10時00分~18時00分
●6月のカレンダー●
洲本図書館休館日 6日(月曜日)、13日(月曜日)、20日(月曜日)、27日(月曜日)、30日(木曜日)
五色図書館休館日 1日(水曜日)、8日(水曜日)、15日(水曜日)、21日(火曜日)~30日(木曜日)
監修:夫馬(ふま) 賢治
本書では、「なぜSDGs(持続可能な開発目標)に向き合うべきなのか」から始め、基礎知識やSDGsの17の目標それぞれについて、企業の実践例も交え解説されています。またビジネス現場での実践方法も説明しています。SDGsを学ぶことは、世界の現実を知ることでもあります。まずは知ることから始めてみませんか。
自慢の「あなた」を紹介
インタビュー 須惠 樹季(すえ じゅき)さん
女子プロ総合格闘家
昨年12月に総合格闘技団体「修斗」のストロー級でプロデビュー。デビュー戦は見事白星を飾った須惠さん。「次も勝ちます」と意気込みます。
練習は辛い 負けるともっと辛い
試合をテレビで見て感動したことをきっかけに、自分も格闘家になりたいと憧れるようになりました。昨年の春、大学を卒業してすぐに市内にある総合格闘技ジムに入門しました。やりたいことは今しかできないと思ったんです。
練習はいつも辛いです。けれど、負けたときの方がもっと辛いです。デビュー戦の前に一度負けて、そのときはこれまで積み上げたものが崩れた気がしました。
気持ちは誰にも負けない
そんな自分を支えてくれたのは、ジムの代表者でトレーナーでもある須田さんでした。須田さんに恩返しするためにも、応援してくれる皆さんの期待に応えるためにも一つ一つ勝ちを重ねて結果を出していきたいと思います。技術も経験もまだまだですが、気持ちは誰にも負けていません。淡路島代表として頑張るので、ぜひファンになって応援してください。
自慢の「あなた」を探しています。
自薦他薦問いません。
問い合わせ 広報情報課 電話22-3339
地域の資源を活かし、土地の魅力を伝える。
(令和元年6月より活動中)
私は、学生の頃から関わっているいくつかの地区で農産物の生産、販売や地域資源を活かした商品開発を行っています。
実際に私自身が生産者として農産物を管理し、デザインを整え、販売していくにあたって、その「土地らしさ」を感じてもらえるよう意識して進めています。
他にも、このまちの美しいロケーションを気軽に楽しんでもらうための冬季の観光商品の開発として「テントサウナイベント」の企画などを行っています。
協力隊の任期も残り1カ月ほどですが、今後は千草の竹原地区で継業した原木椎茸の「椎茸狩り体験」や上内膳の大森谷地区での伝統行事「かいぼり体験」なども開催し、土地に根付いた資源を多くの人に届けるために活動を続けていきます。
アンケートに答えるか、インスタグラムに投稿すると
抽選でプレゼントが当たります。
※当選者には引換券を発送します。指定の場所で交換してください。
まゆみ窯 糠白釉(ぬかじろゆう)そばちょこ小 1個
ムーシュリーク
〒656-0025 本町五丁目3番1号
電話090-4498-9469
「おおらかな手仕事の器で、
おうち時間を楽しんでください。」
店主の福井 崇之(たかゆき)さん
プレゼント協賛事業所を募集しています。
おすすめ商品などを提供してPRしませんか。
詳しくは 問い合わせ先 広報情報課 電話22-3339
広報すもとアンケート
(1)~(3)の内容に答えてください
(1)今月号でよかった内容を教えてください
(2)取り上げてほしい内容や企画を教えてください
(3)広報に関するご意見などをお聞かせください
ハガキかメールで、アンケートの答え、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、ご応募ください。6月6日(月曜日)必着。
【ハガキ】
〒656-8686 本町三丁目4番10号
広報情報課「広報すもとアンケート」
【メール】
jouhou@city.sumoto.lg.jp
インスタグラムに#sumoto(ハート)と#春うらら をつけて投稿された写真の中から、イチ押しの写真を紹介します。
@yuamama.handmadeさん
@kokoron2525さん
@chikusa_no_moriさん
掲載者の中から1人に抽選で今月のプレゼントが当たります。皆さんの投稿お待ちしています。
市内各校で入学式が行われ、全校で計284人の新1年生が待ちに待った学校生活をスタートさせました。洲本第二小学校では、21人の新入生が真新しいランドセルを背に初登校。少し緊張した様子で迎えた入学式も、記念撮影になると笑顔いっぱい。教室でも先生と楽しくおしゃべりしました。
新入生の廣田桜子ちゃんは「学校で漢字を頑張りたい。友達もいっぱい作りたい」と話しました。
本市の課題解決や地域を担う人材育成を目的に、同大学と域学連携協定を締結しました。
締結式は、学生たちの活動の場となる大野地区の「大野菜の花迷路」で行われ、関係者らが出席しました。
協定締結にあたり瀬口学長は「洲本市のためにお手伝いし、活性化につなげたい」と述べました。今後、同大学の経営学科3年生の学生たちがゼミ活動を通じて、商品開発や魅力の発信を行っていきます。
入団式が文化体育館で行われ、中原章晴(あきはる)団長より新入団員13人に辞令が交付されました。式終了後には、防災公園で新入団員たちの訓練が行われ、整列の動作や小型ポンプの操作方法を学んだほか、放水訓練も体験しました。
潮分団に入団した山本千輝(かずき)さんは「地元の役に立ちたくて入団した。災害があればいち早く駆けつけて活動したい」と意気込みました。
本市では、市内の文化財や文化施設などを紹介するガイドブックを発刊しました。各地域に点在する洲本の歴史文化遺産を一冊に凝縮した本冊子。作成した生涯学習課は「ぜひ冊子を手に現地を訪れ、その歴史や魅力を再発見してもらえたら」と思いを込めました。
同冊子は市役所本庁舎のほか、淡路文化史料館、洲本・五色両図書館、洲本観光案内所に設置しています。
千草地区を対象とした乗り合い送迎サービス「チョイソコすもと」の実証実験が始まりました。複数の利用者の目的地や時刻を計算し、乗り合わせで効率的に目的地へ送迎する同サービス。新しいスタイルの交通手段として、地域住民の外出を支援します。
運用開始に向け中心となって取り組んだ千草連合町内会の宮奥正一(しょういち)会長は「高齢者の社会生活の充実につながれば」と期待を込めました。
交通安全意識を高めようと、安乎小学校で交通安全教室が開かれました。
この教室は洲本警察署と洲本交通安全協会の協力の下、行っているもので、児童たちは自転車の安全な乗り方や交通ルールを学びました。信号の渡り方を学んだ1年生の田野崎奈応(たのざき なお)君は「家から学校まで歩いてきているので、これからは車や自転車に気を付けたい」と話しました。
鮎原保育園の園児44人が園を飛び出し、園近くのレンゲ畑で元気に遊びました。花を摘んだり、かけっこをしたりと園児たちは春の陽気を楽しみました。年長児の森哉太(かなた)ちゃんは「お花が綺麗だった。また遊びたい」と話しました。
このレンゲ畑は佐渡昌典さんが所有する田んぼを活用したもので、地域活動の一環として栽培され、この後はコメの肥料になります。
本市アンテナショップ「中之島すもと館」が、大阪のビジネス・芸術の中心地である中之島でオープンしました。アンテナショップでは特産品の販売や移住相談の受付、さらには軽飲食も楽しめ、本市の魅力を十分に発信できる場所となっています。
当日にはオープニングイベントが行われ、上崎市長が「この場所を通じて、洲本市のファンを増やしたい」と期待を込めました。
この度、洲本市は、総務省から“ふるさと納税対象団体”としての指定取消し処分を受けることになりました。
本年2月の新聞報道から今まで、洲本市の考え方を説明してきたところですが、このような事態を招いてしまいましたこと、返礼品取扱事業者等関係者の皆様、市民の皆様ならびに寄付者の皆様に心からお詫び申し上げます。
具体的な処分内容としましては、本市の返礼品の一部の調達費と事務費の支払いにおいて、不明瞭な事務処理があったことにより、返礼割合3割以下基準違反とされ、令和4年5月1日から2年間、ふるさと納税制度に基づく寄付を受けることができなくなりました。
本市はこれまで、ふるさと納税制度によりいただいたご寄付を財源として、さまざまな事業を展開してまいりました。今回の処分により、しばらくの間、ご寄付をいただくことができなくなりますが、これまでいただいた寄付金により造成しています基金などを活用し、引き続き、寄付者の皆様の思いを市政に反映していけるよう事業展開してまいります。
また、本市ふるさと納税制度推進にご理解・ご協力いただいておりました返礼品取扱事業者等関係者の皆様には、今回の処分により2年間、ふるさと納税制度に関するお取引ができなくなります。
処分期間が明ければ、再度ふるさと納税対象団体として指定申請することとしておりますので、その折には、今一度ご協力をお願い申し上げるところです。
最後になりますが、この度のことで返礼品取扱事業者等関係者の皆様、市民の皆様ならびに寄付者の皆様に混乱とご心配をおかけしましたことを、改めましてお詫び申し上げます。
今後は、指摘を受けた事項を是正するとともに、皆様の信頼を取り戻すことができるように全力で取り組んでまいりますので、何卒、ご理解を賜りますようお願いいたします。
洲本市長 上崎 勝規
※新型コロナウイルス感染症の影響により、掲載している行事などは中止・延期になる場合があります。
■発行日/令和4年5月15日
■編集・発行/洲本市企画情報部広報情報課
■〒656-8686 洲本市本町三丁目4番10号
■電話22-3321(代表) ■HP https://www.city.sumoto.lg.jp/
ケーブル電話を利用する際は上記番号へおかけください。
見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。