新型コロナウイルス SBRICK 移住体験 ドラゴンクエスト 洲本アルチザンスクエア お帰りなさいプロジェクト 地域おこし協力隊
市民の皆さまの新型コロナウイルス感染症対策へのご協力と関係者の皆さまのご尽力に感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染者数の動向ですが、11月9日現在、県内の累計感染者数は、3,500人を超えており、11月4日には、1日の感染者数が、8月15日以来50人を超えるなど、拡大傾向にあります。
また、同日、島内では、介護老人保健施設においてクラスターが発生し、これまでに49人の集団感染が確認されています。
こうした状況の中、改めて、気を引き締めて感染防止の取り組みを継続していくことが重要です。特に、先般スタートした「Go To Eatキャンペーン事業」の実施と相まって、これから年末に向け、会食の機会が増えることが予想されます。
感染リスクを避けるためにも、飲食の際は、(1)少人数、短時間で (2)なるべく、普段一緒にいる人と (3)適度な酒量で楽しむといった自覚のある行動をとっていただくようお願いいたします。
※Go To Eatキャンペーン事業<外部リンク>
※新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府への提言 <外部リンク>
次に、インフルエンザ感染防止対策についてです。
これから冬にかけて、本格的なインフルエンザの流行の時期を迎えます。
また、空気の乾燥や暖房器具の利用による密閉空間での生活が増えることから、新型コロナウイルスの感染のリスクが再び高まる可能性も指摘されています。
インフルエンザの感染予防に努めることは、新型コロナウイルス感染対策に取り組んでいる医療機関、医療従事者の負担軽減にもつながります。
新型コロナウイルス感染防止の3つの基本である、(1)身体的距離の確保 (2)マスクの着用 (3)手洗いの徹底をはじめとする「新しい生活様式」に基づく、これまでの行動を実践いただくことで、インフルエンザはもとより、新型コロナウイルスの感染防止につながります。引き続いてのご協力をよろしくお願いいたします。
最後に、感染者や医療・介護関係者等の人権への配慮についてです。
感染者や医療・介護関係者等への誹謗中傷、偏見、差別を助長するような発言、行為は絶対にあってはなりません。
市民の皆さまには、新型コロナウイルスに対する正しい知識と思いやりの心をもって冷静な行動をよろしくお願いいたします。